地震の日

このたびの地震で被害を受けたみなさまに謹んでお見舞い申し上げます。

地震のとき、私は港区内のビルの地下にいました。
編集の方とイラストレーターさんと一緒でした。

揺れがおさまったので打合せをしようと外に出ると、
周辺は心配そうに外に出てきた人たち。ヘルメットをかぶっている一団も。

とりあえず、浜松町駅方面に向かったのですが、
その途中で、取引先の事務所に立ち寄ってみると、
そこはもぬけのカラ。既に全社員が避難していたんで、ちょっとビックリ。

駅前の貿易センタービルなら安全だし、このビルには知人もいるので、
何かと安心だと思い、ビル内の喫茶店へ。

ここで打合せをしていると、店内やホールに人があふれてきました。
店の隣が防災センターで、そこの大型テレビでニュースに見入るひとたちもいました。
公衆電話には長い列。通路に座り込む人もチラホラ。

浜松町には以前の職場もあるし、出入りしている会社がいくつかあります。
そのうえ、この近くに住んでいる友人もいるので、この時点で、
「このあたりのどこかに泊まることになるかな」と思っていました。

打合せが終わって、電車の復旧を待っていたのですが、
当分は回復しない様子。

編集さんは、「電車の復旧は諦めて徒歩で自宅に帰る」と言います。
自宅には犬がいるので、帰ってあげないと心配とのこと。

「ならば!」と、3人そろって喫茶店を出て東京駅を目指して歩き始めました。
外には徒歩で帰宅しようとする人の波ができていました。

みなさん、整然と、黙々と歩いています。冷静ですね。
中には、明らかに地震後に買ったとわかる新品の自転車に乗っている人も!

第一京浜から昭和通りに入り、銀座ドンキを経て、東銀座、京橋、宝町、日本橋。
ここから先は3人それぞれ方向が違うので解散。

私は永代通りに入って東京駅を過ぎ、本郷通りで北を目指しました。

午後9時、神田錦町で空腹に耐えかねて、
ゆで太郎で蕎麦でも食べようかと思ったら、店内大混雑。

そこで、近くにある知人の会社にピットイン。
案の定、帰宅難民となった社員の方々が仕事中でした。

「何か食べるものを恵んでもらえませんかぁ~」と甘えると、
快く非常食のカップラーメンをふるまってくれました。  感謝!

空腹を満たしてひと休みしていると、
「三田線は動き出してますよ!」との情報。

大手町から三田線に乗って帰ることができました。

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