借金と夫婦の問題に口を挟むな!

ラジオの身の上相談コーナーでは、しばしば、高齢の親御さんが、
自分の子供の借金や夫婦関係を心配して相談しています。

この手の相談の場合は、問題の本質がよく見えていない、
と言うか、問題の構造すら明らかになっていないようなケース
も少なくありません。

たとえ親と言っても、
成人して経済的に独立し、離れて暮らしている子供のことは、
よくわかっていないのが本当のところなのではないでしょうか。

借金や夫婦間の問題には、当事者にしかわからない事情があるし、
当事者自身も細かい事情を周囲に話したがらないものです。

周囲の親族は、何となく心配になって、
聞かれてもいないのに、あれこれとアドバイスしてみたりします。

しかし、当事者にとっては、まさに余計なお世話です。

私自身も、お客さまから
親族の借金問題を相談されたりすることがあります。

話を聞いていくと、所詮は当事者ではないので、
契約関係もわかっていないし、正確な金額も把握していません。

「なんとなく傍から見ていて心配だ・・・」という話だったりします。
はっきり言えば、余計な心配に過ぎません。

そんな時、私が言うのは、
「親族の借金問題で当事者でもない周囲の者がジタバタするな」
ということです。

当事者の立場になれば、
借金問題にはさまざまな対応策があります。

「やるべきこと」と「やれること」をしっかりやれば、
何も恐れることはありません。

当事者でもない周囲の者が余計なアドバイスをしたために、
借金問題専門を謳う悪徳○○士や悪徳NPOなどのカモにされる
というケースもあります。

たとえ親族でも、当事者から相談されない限り、
借金問題には口を挟むべきではありません。

夫婦間の問題も同様です。たとえ親子と言えども、
余計な口出しはすべきではありません。

借金と夫婦の問題に関しては、
周囲の余計なお節介は、傷口に塩を塗るようなものです。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック