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地元の『よさこい祭り』に行って来ました。 『よさこい祭り』とは、もともと高知の夏祭りですが、 最近、全国各地で『よさこい祭り』が開催されています。 我が地元でも、数年前から『よさこい祭り』をやっていて、 何人かの同級生が演舞に参加しているのです。 なぜ、どこもかしこも『よさこい祭り』なのかと疑問に思っていましたが、 どうやら、『よさこい祭り』というイベントは、本場高知から、 全国各地に“輸出”されているらしいのです。 『よさこい祭り』では、数十人が1チームとなり、揃いの衣装を身にまとい、 オリジナルの楽曲に合わせて、オリジナルの振り付けで踊ります。 各チームは、地方(じがた)車と呼ばれるデコトラような車両に先導されます。 どこの『よさこい祭り』もチーム対抗のコンテスト形式になっています。 オリジナル楽曲の作詞作曲や振り付け、衣装のデザインや制作は いったいどうしているんだろうと思い、参加している友人に尋ねると、 「高知に一式手配する専門業者がいるんだよ。」とのこと。 楽曲の作詞作曲が30〜40万円 オリジナル衣装は、1着1万円前後とのこと。 1チームが専門業者に支払う代金は100万円以上になります。 専門業者は数十社もあるそうですが、 各地のコンテストで上位入賞の常連になっているのは 限られた業者だけだとか・・・。 オリジナル楽曲、オリジナル衣装とはいっても、 全国各地の『よさこい祭り』で、たくさんのチームが限られた業者に依頼しているため、 似たような楽曲、似たような衣装で似たような振り付けになることも 少なくないようです。 「パソコンでアレンジして使い回ししているんだよ」と友人。 全国各地の『よさこい祭り』の裏で、本場高知の専門業者が ガッチリ稼いでいたんですね。 かつて夏祭りと言えば、やぐらを囲んだ盆踊りが定番でした。 地元の踊り好きのおばちゃん達が揃いの浴衣で東京音頭や炭坑節を踊る程度でしたから、 盆踊りで潤うのは地元の和服屋と露天商くらいでした。 それに比べると、『よさこい祭り』は大きなビジネスです。 チーム制のコンテスト形式だから、参加者のモチベーションは高くてリピート率も高いし、 たとえ人が入れ替わってもチームは存続します。 全国各地に『よさこい祭り』が広まれば、その分だけ 高知のよさこい専門業者が継続して潤う仕組が出来上がっているのです。 恐るべし、よさこいビジネス。 四国は他の地域に比べて景気が悪いというイメージを持っていましたが どんな環境下でも、したたかに商売する人達がいるものです。 そう言えば、徳島県上勝町は、地元の老人に野山の“葉っぱ”を集めさせ、 都会の料亭向けに高く売るというビジネスで成功していますね。 四国人の商魂は侮れません。 話題の人気ブログランキングへ |
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